風水グッズはなぜ効果がある？ | 秘伝正統風水・姓名判断松丘麻佑 MAYU MATSUOKA

風水グッズは、身の回りのエネルギーの流れを整え、不運を遠ざけて幸運を引き寄せるためのアイテムとして活用されています。

香港やシンガポールをはじめ、風水が広く普及している中華圏では、毎年新しい風水グッズが開発・製作されます。これらのグッズは、新年（おおよそ2月初旬前後）を迎える準備として、風水師を通じて多くの家庭やオフィスに飾られています。

フライングスター風水ではエネルギー（風水でいう「気」）が時と共にその流れが変化すると考えます。この気の流れの変化は、私たちが住む家やオフィスの中にも影響を与えます。

だからこそ、家の中の気の状態を時々見直して、不運をもたらす場所や幸運をもたらす場所を把握することが大切です。

例えば、エネルギーが滞った場所をそのままにしておくと、健康や仕事に悪い影響が出ることもあると言われています。また良いエネルギーの流れる場所は活性化することで大きく開運できます。

たとえば、不運が集まる場所には浄化アイテムを置いてエネルギーを整えます。一方、幸運のエネルギーが集まる場所には金運・健康・愛情運などをもたらす風水グッズを飾ることで、運をさらに強化します。

風水グッズには色や材質にもすべて意味があります。

風水では自然界のすべての物事が「木・火・土・金・水」の5つの要素から成り立っていると考えます。これを五行といいます。

フライングスター風水では、建物や方位ごとにエネルギー（飛星）が異なり、それに対応する五行のエネルギーを活用して調和を取るのが重要です。

例えば凶星2（土）が病気をもたらす場合

→ 土を抑えるために「金」を使う（金属製のアイテムを飾る）具体的には金属製のひょうたんを用いる。

凶星7（金）が経済損失などをもたらす場合

→金を抑えるために青や黒色が使われる。具体的には青と黒でデザインされた孔雀の護符を飾る

また、風水グッズには縁起の良いモチーフが使われ、魔を払ったり、幸運を増大させるマントラが描かれてていることも多いです。

まずは家やオフィスの各部屋の方位をコンパスで測ってみましょう。そしてフライングスター風水チャートを作ります。

どこに不運が集まっているか、どこが幸運を呼ぶ場所かを調べることが大事です。そして、その場所に合った風水グッズを配置するだけでOKです。

建物が持つフライングスター、毎年、毎月のフライングスターがあります。年ごと、月ごとに飛来するフライングスターは公式ラインからご相談ください。個別の建物のフライングスターは割り出すのが非常に複雑なので鑑定をご依頼ください。
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