風水&姓名判断を始めたきっかけ

姓名判断&風水

私が風水や姓名判断を始めたきっかけについて今回は書いてみたいと思います。

私は元々占いや開運法というものに興味がありませんでした。自営業の一族だったので占いや神仏に頼る親族をみて育ちましたが、苦労が多かったこともあり、小さなころから冷めた目で見ていました。また私自身が子供のころから目に見えないものを感じ取る力があったのですが、コントロールの仕方も分からなかったのと、周りに変わっていると思われたくない一心からそんな自分を押し殺すようにしていました。

風水と姓名判断に出会った頃、私は非常に悩みが多い毎日を過ごしていました。実家の倒産、父親の死、家庭不和を始め辛い日々で、正直その当時のことをあまり覚えていないくらいです。

そんな時、知人の紹介でとても裕福な香港人に出会うことがありました。裕福なだけではなく笑顔が素敵で物腰柔らかな老紳士で、幸せそうなオーラが漂っていました。

彼は香港ドリームを夢見て2度の挑戦の末、中国の田舎町からの脱走に成功し、無一文で香港に漂流したそうです。香港ではストリート・ミュージシャンとして活動を開始しました。他人の家の屋根裏部屋を間借りしたそうです。そして歌を聞きに来てくれていた女性と結婚し、小さなビジネスを始めました。その後二人は一代で財を築き、香港で長者番付に載るほどに成功したのです。

ビジネスの秘訣を質問したところ、意外な答えが返ってきました。風水と姓名判断だというのです。ストリート・ミュージシャン時代に道端で隣に座っていた風水師の言うとおりに起業し投資を始めたところ大成功したとのことでした。(その風水師も今では大成功をし、政財界の著名人と契約を結んでいるそうです。)彼の子供たちもその風水師と契約をし、世界有数の大学を卒業後、ビジネスで成功しそれぞれ幸せな家庭を築いているとニコニコしながら答えてくれました。

私はその香港人に出会うまで、占いとは運命を知るだけで変えられないものだと思っていました。変えられないのなら知ってもあまり意味はないと興味がなかったのです。そして神仏にすがるということにもあまり良いイメージがありませんでした。

しかし、この香港人に出会って、風水や姓名をはじめ開運ということが可能だと信じるようになりました。開運法を学び、真剣に取り組みたい。そう思ったのです。

私の修行の旅がここから始まりました。

ここまでご覧頂きありがとうございます。

感謝

松岡三由

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