こんにちは今日は東京は晴天でとても気持ちのよい日ですね。
皆様にとって素敵な一日になりますように❣
風水インテリアというと皆様はどんなイメージをお持ちになりますか?
古いとか中国風だけでインテリアをコーディネートしなければならないと多くの方は
思われていることでしょう。
実はカッコイイ、スタイリッシュなあなた自身の価値観で風水術を取り入れることは可能です。
若い方はスタイリッシュにスッキリとしたインテリアを好む方が多いようです。
また、花柄やいろいろな派手な色や物で飾るのがお好きな方もいらっしゃいます。
どちらでもご自身のお好きなインテリアで風水術を使うことができます。
風水アイテムも中国風の物があまりお好きではないようでしたら、ご自分が望むように
創造性を活かすことができます。
ただ、空間風水には決まった法則があり、各部屋の方位により色や形、材質が違ってまいります。物が象徴する意味を考えて方位と合わせていかなければなりません。
この点には細心の注意をはらう必要がございます。
例えば黒い革のソファーを置くには北側がてきしております。
赤い革のソファーを置く場合は南側か東側というようにです。
空間風水の基本となる後天八卦についてご説明させていただきます。
八卦は中国から伝わる易の基本形で8パターンあります。
乾・坤・震・巽・兌・艮・坎・離で表されていてそれぞれの方位が決められております。
乾は北西。坤は南西。 震は東。 巽は南東。 兌は西。 艮は北東。 坎は北。
離は南。を表しております。
風水を理解するうえでもう一つ大きな原理があります。
「五行の法則」です。
この世の全ての物は木・火・土・金・水の五つの要素か成り立っているといる考え方です。
五行はそれぞれ異なる運気を司っております。
木をこすると火になり、火が燃え尽きると灰=土になる。金は土の中から生まれます。
金は水に交わると増える。または金属の上に水が生まれる。この摂理で万物は成り立っております。
五行ではお互いに生かす事を相生といい、対立することを相剋といいます。
運気を上げるにはお互いの関係をうまく利用することが重要です。
例えば火と金は相剋です。火が金を溶かしてしまいます。
また、水と火も相剋関係にあります。水は火を消すからです。
でも水と木は相生です。木に水をあげると木は育ち良い関係だからです。
それぞれの持つ運
1)木は仕事運や発展運です。
2)火は美容運や人気運です。
3)土は家庭運や不動産運です。
4)金は金運やスポンサー運、事業運です。
5)水は恋愛運や結婚、交際運です。
例えば金運を上げたい時には
「金」と相生関係にある「土」と「水」にも注意を払うと良いでしょう。
☆方位の基本の色
1)北は 黒
2)南西は 黄土色、アース色
3)東は 緑
4)南東は 緑
5)北西は 白
6)西は 白、金
7)北東は 黄土色、アース色
8)南は 赤
です。
インテリアを配置なさる時には方位のお色を考えて、お好きな家具等を置かれますと、気がよく運も良く何となく住み心地のよいお住まいとなることでしょう。
ご参考になさっていただけましたら幸いです。
ここまでご覧頂きありがとうございます。
感謝
松丘 麻佑
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