今日は我が家にいるヨークシャーテリアのラランくんに靴下をはいてもらいました。
膝が外れやすくフローリングだとすべって危ないので
靴下(滑り止めがついています)をはいたらどうかなと。
思いのほか嫌がらずはいてくれましたが、
慣れないせいか歩きづらそうでした。
ヨークシャーテリアはイギリスからやってきたワンちゃんですが
イギリスを代表する素敵な童話メアリーポピンズシリーズにも
ヨークシャーテリアが登場します。
お金持ちのラークおばさんに溺愛されすぎて
靴を履かされたり、外套を着せられて美容室に連れていかれることを
恥ずかしく思うアンドリューくん。
「アンドリューが、ひとに知れない心のおくそこで、ごくありふれた
犬でいたいということを、つよく願っていたからなのです。
ラークおばさんの応接間の壁には、アンドリューの血統書が
掛けてありましたが、アンドリューは、そのそばを通るときには、
いつでも、はずかしくって身ぶるいするようでした。」
アンドリューくんと同じようにラランくんも靴下を恥ずかしいと
思っているのかしらとふと思いました。
余談ですが、メアリーポピンズの素敵な挿絵を描いた
メアリー・シェパードのお父さんは「クマのプーさん」の挿絵を
描いていたそうです。
コメント
ラランちゃん可愛いですね!
ワンちゃんは家族の一員ですね。又かすがいです。
私も以前飼っていました。すでに亡くなっていますが情も移り今でも良く思い出します。